さて昨日に続き、江戸川区議会傍聴記を書かせて頂きます。杉並区民です。6月18日に開かれた各常任委員会・陳情審査の傍聴に行きました。新しく出された陳情が種々ある中、全てプリントアウトして読みながら「どれにしようかなー」と迷い、まちづくり・区画整理事業などで陳情の多い建設委員会に傍聴することにしました。陳情受理番号第150号・「浅野潤一教育長への引責辞任勧告を求める陳情」が非常に気になりましたが、参考送付という形で、陳情書は資料請求をしないと見られない形になっていました。
今まで各委員会の陳情の審査を傍聴したことがなかったですが、こちらのほうが傍聴がしやすいです。加えて区民からの直接の要望である陳情を審査するので、昨日の総務委員会の議案審査よりもよっぽど人が多いです。特に建設委員会はやはり注目なだけあって、傍聴者席数5人満席。（多い時はもっと多く入れ替えになるそうです）
さて、新しく出た陳情書で建設委員会で審議されるのは
陳情書のコピーをペラペラめくりながら、内容を理解しつつ審議を聞いていたら。。
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議長「第151号ＴＲＤ工法で江戸川右岸の堤防強化を求める陳情について審査します」
共産党江戸川区議団・小俣のり子議員「資料請求いたします」
区職員「資料を提示いたします」
議長「では資料請求のみで継続審議です。次、第152号 都市計画道路補助第２８３号線の拡幅に反対する陳情について…。」
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えー！新しい陳情の最初の審理は（あったとしても）資料請求のみなんだ！
この調子で、上に挙げた新しい陳情は小俣議員が資料請求して次々と流れて行きました。そして、
「続いて、継続審査中の陳情について、、」
と、話が流れて行きました。ヤバイ！資料がないよ・・・。加えて、昨日の総務委員会の傍聴記を夜中まで書いていたので、眠たくなって。すいません、その、入眠してしまいました。
というわけで、今回は福祉委員会の傍聴記を書いてくださった方もいますので、そちらもあわせてお読みいただけるとありがたいです。